スマホケースの「CASETiFY」が北海道初出店、サッポロビールとコラボコレクションも

経済総合

 スマートフォンケースやテックアクセサリーの専門店「CASETiFY(ケースティファイ)」を展開しているケースティファイ(本社・東京都渋谷区)は、東京以北で初の店舗となる「CASETiFY STUDiO札幌PARCO」(札幌市中央区南1条西3丁目3、札幌PARCO1階)をきょう2024年10月17日にオープンさせる。東京、大阪などに続く全国9店舗目となる。(写真は、「CASETiFY STUDiO札幌PARCO」限定のサッポロビールコレクション)
(写真は、北海道をモチーフにした限定デザイン)

「CASETiFY」は、ロサンゼルスと香港にオフィスを構える、スマホケースやテックアクセサリーのグローバルライフスタイルブランド。創業者が、自身のスマホケースに写真をプリントしてインスタグラムで紹介したのが始まり。注目を集めたことから、2011年に創業してオンライン販売を開始。日本には、現地法人を設立して、2021年に「ルクア大阪店」(大阪市北区)に1号店を出店。その後、東京、名古屋、博多に出店し、2024年4月の広島に続いて札幌に進出した。

(写真は、店舗の外観)

「CASETiFY」では、各店舗限定のご当地コレクションを展開しており、「札幌PARCO」では、サッポロビールとコラボレーション。「黒ラベル」や「クラシック」など6種類のスマホケースとテックアクセサリーを展開する。また、スキーや味噌ラーメン、雪の結晶、牛の柄など、北海道をイメージしたデザインのスマホケース5種類も限定発売する。店頭には全500アートワークを展開しているが、在庫を含めて3万種類のアートワークを揃える。エアポッツケースや充電器、アクセサリーも展開する。

 店舗のバックヤードには、業務用プリンターを設置しており、店頭購入したケースにオリジナルプリントを施すことも可能。オーダーから、1~2時間後にカスタマイズしたケースを店頭で渡すサービスも行う。

(写真は、「CASETiFY STUDiO札幌PARCO」の概要を説明するケースティファイの春山リテール事業部長)

 ケースティファイの春山智博リテール事業部長は、「ケースをいくつか持っていただき、着替える感覚で使っていただけるような提案をしたい。ネットではご存じの方もいると思いますが、ぜひ、実際に手に触れて体験してもらいたいですね」と話した。「札幌PARCO」は、スタッフ20人弱で運営、店舗面積は49・9㎡、価格帯は6000円台から1万円台。出店場所は、1階南1条側出入り口近く。

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