「ゲオ美幌店」2024年3月31日閉店

経済総合

 ゲオホールディングス(本社・名古屋市中区)のグループ会社、ゲオストア(同・同)が直営・FC(フランチャイズ)で運営している「ゲオ」の「美幌店」(網走郡美幌町字青山南17-4)が、2024年3月31日(日)で閉店する。「ゲオ」の道内店舗閉店は、2024年なって3店舗目になる。(写真は、「ゲオ」の店舗看板)

「ゲオ」は、ゲーム機器・ゲームソフト、AV家電、スマホ・タブレット・PCのリユース販売や新品販売、DVD、ブルーレイ、CD、コミックのレンタルや新品販売を行っている。「ゲオ美幌店」は、スーパーマーケットの「シティびほろ」に近い国道243号沿いに立地している。同店の閉店に伴い、美幌町内に「ゲオ店舗」はなくなり、比較的近隣では、北見市の2店舗、網走市の1店舗が営業を続ける。

「ゲオ」は現在、道内に72店舗がある。2024年3月31日に「美幌店」と「札幌南平岸店」(札幌市市豊平区)が閉店し、店舗数は70店舗になる。なお、同業種の「TSUTAYA」は現在、道内に25店舗(蔦屋書店など含む)を運営しており、美幌町でも「TSUTAYA美幌店」(美幌町稲美89-12)を展開している。「ゲオ美幌店」閉店後は、DVD、ブルーレイ、CD、コミックのレンタル店舗は、「TSUTAYA」店舗のみになる。札幌市以外で「ゲオ」と「TSUTAYA」の店舗があるのは、江別市、恵庭市、苫小牧市、滝川市、旭川市、函館市、帯広市、河東郡音更町、網走市、標津郡中標津町の11の市と町(美幌町は除く)。
※2024年3月27日記事一部修正しました。ご迷惑をおかけしました。

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