ゲオホールディングス(本社・名古屋市中区)のグループ企業が展開する「ゲオ札幌北33条店」と「セカンドストリート札幌北33条店」が、年末と年始にそれぞれ閉店する。(写真は、「ゲオ札幌北33条店」と「セカンドストリート札幌北33条店」が入っている「テックランド札幌北33条店」)
DVD・CD・コミックレンタル、本などのメディアショップ「ゲオ札幌北33条店」は、ゲオストア(本社・名古屋市中区)が、総合リユースショップ「セカンドストリート札幌北33条店」は、セカンドストリート(同・同)が、それぞれ展開している。店舗は、ヤマダデンキ(同・群馬県高崎市)が運営している「テックランド札幌北33条店」(札幌市北区北33条西5丁目120-1)の2階に入っている。「ゲオ札幌北33条店」は、2023年12月25日(月)、「セカンドストリート札幌北33条店」は、2024年1月8日(月)が、それぞれ最終営業日となる。
現在、「ゲオ」は札幌市内28店舗を含む道内75店舗を展開、「セカンドストリート」は、札幌市内22店舗を含む道内46店舗を展開している。この建物1階に入っている「フレッシュネスバーガー札幌北33条店」も2024年1月21日(日)に閉店することになっている。土地建物所有者は、永和不動産(本社・東京都千代田区)の関係会社アズマエンタープライズ(同・同)。今年11月に10億円強の根抵当権が抹消されている。