輸入食品やコーヒー、紅茶、ワインなどを扱っている「ジュピター」は、2023年12月8日(金)に「ジュピターイオン小樽店」(小樽市)を出店する。道内の「ジュピター」は、今年8月31日の「エスタ」閉館に伴う「札幌エスタ店」の閉店で8店舗になっていたが、今度の「イオン小樽店」によって9店舗に戻る。(写真は、「ジュピターイオン上磯店」)

「ジュピター」は、ジュピターコーヒー(本社・東京都文京区)が全国で展開している、輸入食品や菓子、ワイン、コーヒー、紅茶などを扱っている専門店。2023年11月末現在で全国91店舗を展開、北海道は8店舗。今回出店する「ジュピターイオン小樽店」は、大型商業施設「ウイングベイ小樽」(小樽市築港11)内にある「イオン小樽店」の1階に入る。「ジュピター」の新規店舗は、今年4月18日にオープンした「イオン上磯店」(北斗市)以来となる。

 道内の「ジュピター」店舗は、「さっぽろ東急百貨店」(札幌市中央区)、「札幌ポールタウン店」(同)、「札幌円山店」、「札幌オーロラタウン店」(すべて中央区)、「ラソラ札幌店」(白石区)、「新札幌店」(厚別区)の札幌市内6店舗と「イオモール旭川駅前店」(旭川市)、「イオン上磯店」の2店舗。道内店舗のうち、「イオン」の施設内に入っているのは2店舗で、今回の「小樽店」で3店舗になる。
 なお、店舗コンセプトが似ている「カルディコーヒーファーム」(運営はキャメル珈琲、本社・東京都世田谷区)は、道内で16店舗を展開しているが、そのうち「イオン」施設内の店舗は12店舗と多い。現在のところ、「イオン」施設内で「ジュピター」と「カルディコーヒーファーム」の2つが入っているところはない。


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