「コメダ珈琲店」千歳に登場、フランスベッド跡地に2023年12月中旬先行開業

経済総合

 こだわりの珈琲やシロノワール(ふんわり焼いたデニッシュパンにたっぷりのソフトクリームをトッピングしたもの)が人気の「コメダ珈琲店」が、千歳市に登場する。2023年12月中旬にオープンする「千歳北信濃店」(北信濃867-1)がそれで、フランスベッド北海道工場跡地を利用した「千歳市北信濃複合商業施設」の第1号店舗となる。(写真は、建設が進む「コメダ珈琲店千歳北信濃店」)

「千歳市北信濃複合商業施設」は、国道36号線と中央大通に挟まれたフランスベッド北海道工場の跡地約1万7335坪(約5万7206㎡)を利用したもので、現在、数棟の商業施設建設が進んでいる。ここには、ホームセンターの「DCM」、スーパーマーケットの「ダイイチ」が核店舗として出店する予定で、他に専門店や飲食店なども集積する予定。「コメダ珈琲店千歳北信濃店」はその一環として、先行して建設されている。店舗はフランチャイズ(FC)で、運営は「コメダ珈琲店旭川買物公園通り店」(旭川市)を運営しているトーテム旭川(同)が行う。

 道内の「コメダ珈琲店」は現在、20店舗。札幌市内に10店舗あるほか、旭川市内に2店舗、江別市、小樽市、苫小牧市、北斗市、函館市、帯広市、北見市、釧路市に各1店舗。今回は千歳市内初の「コメダ珈琲店」となり、道内店舗数は21店舗になる。また、2024年5月には、「すすきの店」(南4条西5丁目1)がオープン予定となっている。 

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