「びっくりドンキー」創業55周年で初の公式ファンブック、記念グッズ「イカの箱舟抱き枕」当たる

経済総合

 アレフ(本社・札幌市白石区)が展開するハンバーグレストラン「びっくりドンキー」が、2023年12月15日(金)に創業55周年を迎えることを記念して、初の公式ファンブックを発売する。また、期間限定で、限定グッズが当たるキャンペーンも実施する。(画像は、「びっくりドンキー」の公式ファンブック)

「びっくりドンキー」は、1968年12月、岩手県盛岡市で、13坪のハンバーグとサラダの店「べる」として創業したのが始まり。1976年に盛岡市でカウベルカンパニーを設立、1980年には札幌市内に出店し、1985年に本社を現在地に移転、1987年に商号をフェニキア文字で「基本」、「最上級」を意味するアレフに変更した。2023年10月末現在で、全国に直営130店舗、FC(フランチャイズ)213店舗を展開している。

 55周年で初めての公式ファンブックは、KADOKAWAから出版する。創業から現在までの55年間の歴史を凝縮しており、店舗の内外装の話や129種類のメニューなどを紹介している。タイトルは「ハンバーグレストラン びっくりドンキー55周年記念ブック」。紙版は2023年11月27日(月)に発売、1210円(税込み)。電子版は同年12月4日(月)に発売、880円(同)。紙版には、全国の「びっくりドンキー」で使える総額2000円引き(200円×10枚)の割引クーポンが付いている(2024年12月31日まで有効)。

(写真は、記念グッズのオリジナルディッシュ皿)
(写真は、同じく記念グッズのイカの箱舟抱き枕)

 また、2023年12月15日~2024年1月23日(火)の期間限定で、55周年を記念した限定グッズを抽選でプレゼントする。期間中に特設サイト内の応募フォームに必要事項を記入して応募すると、「オリジナルディッシュ皿」、「イカの箱舟抱き枕」、「公式ファンブック」が総計665人に当たる。アレフでは、55周年を記念したロゴマークも策定している。「楽しいことが次々に起こり、お客さまを驚かせたい、ワクワクさせたい、そんなお店にしたい」という原点に立ち返り、今後もお客に愛されるような店でありたいという思いを込めた。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER