札幌駅北口再開発「さつきた8・1」に北海道初進出のフィットネス「クラブピラティス」と「サイクルバー」

経済総合

 市街地再開発事業で2024年春に誕生する、札幌市北区北8条西1丁目のマンション・オフィス・商業・ホテルの複合再開発ビル「さつきた8・1」の1階フロアに、世界最大級のマシンピラティススタジオ「クラブピラティス」とインドアサイクリングスタジオ「サイクルバー」が入ることが分かった。いずれも北海道初進出となる。(写真は、札幌駅北口再開発「さつきた8・1」)

「クラブピラティス」は、2007年にカリフォルニア州サンディエゴで設立され、米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、韓国、スペインなど全世界で800店舗以上展開している世界最大級のマシンピラティスブランド。日本では、ウェルネスエックスアジア(本社・東京都渋谷区)が、フランチャイジーとして、現在は東京都内から関西、九州まで39店舗を展開している。

 初級レベルから上級レベルまで対応、初心者も安心して取り組める。マンツーマンで指導するインストラクターは、数百時間のトレーニングを積み、テストに合格した者のみが指導できる。さまざまな機器を使用して、一人ひとりのニーズに合わせることができるピラティススタジオ。

「サイクルバー」は、2004年に設立され、米国やカナダで300店舗以上展開している、プレミアムインドアサイクリングブランド。ウェルネスエックスアジアが、フランチャイジーになって国内展開を進めている。音響設備など最先端の技術を取り入れた「サイクルシアター」で、没入感を体験しながらレッスンできる。また、レッスン中に計測されるさまざまな数値を利用して、よりレッスンに集中できる環境も提供する。
「クラブピラティス」と「サイクルバー」の2ブランドが揃って初出店することで、札幌にブティック・フィットネス市場が広がっていきそうだ。

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