酪農王国北海道は、ソフトクリーム王国でもある。その激戦区で「新千歳空港ソフト・アイスクリーム総選挙2023」が今年も行われ、小樽洋菓子舗ルタオの「ムースフロマージュパルフェ」が、「個性派フレーバー」部門で第1位ゴールド賞を獲得した。(写真は、小樽洋菓子舗ルタオの「ムースフロマージュパルフェ」)
「新千歳空港ソフト・アイスクリーム総選挙2023」は、北海道エアポート(本社・千歳市)の主催で行われたもので、今回が4回目。新千歳空港ターミナルビルでソフトクリームやアイスクリームを販売する33店舗がエントリー、今年4月28日から6月12日の期間で投票を受け付けた。
今年は、「濃厚」、「さっぽり」、「個性派フレーバー」の3部門を設け、その結果発表と表彰式が同ターミナルビル内で7月22日に行われ、小樽洋菓子舗ルタオの「ムースフロマージュパルフェ」が、「個性派フレーバー」部門の第1位ゴルード賞を受賞した。「ムースフロマージュパルフェ」は、ルタオ新千歳空港店の一番人気である「ドゥーブルフロマージュ」(レアチーズケーキとベイクドチーズケーキが2層になった新感覚スイーツ)とオリジナルソフトクリーム「クレームグラッセ」(十勝加藤牧場のジャージーミルク使用)を一度に楽しめるようにしたパルフェ。
1日で約200個を売り上げる人気商品で、価格は税込み800円。ルタオ新千歳空港店の平岡紘吉店長は、「この度は第1位という光栄な賞をいただき、大変うれしく思います。この総選挙をきっかけに、いろいろな方に食べていただきたいですし、新千歳空港に気軽に立ち寄っていただくきっかけになればと思います」と話している。
ルタオ新千歳空港店では、個性派フレーバー部門第1位ゴールド賞受賞を記念して「プレミアムムースフロマージュパルフェ」の販売を8月1日から開始している。価格は税込み1300円、毎日10食限定。