2023年7月20日(木)にオープンする「モユクサッポロ」(南2西3南西地区第一種市街地再開発事業)の4階~6階で、ユニホー(本社・名古屋市名東区)が展開する都市型水族館「AOAO SAPPORO」。今回、6階の「BLUE ROOM」のコンテンツ詳細が決まり、開業前の先行体験会が、同年6月30日(金)に行われることになった。(画像は、6階「BLUE ROOM」で流される新感覚のデジタルアート「青く美しい海の世界」)

 6階の「BLUE ROOM」は、人間が海の世界を訪れて、海の生物たちと戯れ、生命を学び、ゆっくりくつろぐことができる空間。ここでは、知床の海を体感できるデジタルアート「青く美しい海の世界」を展示、水族館での新しい体験を提供する。

 映像は、道内最大級の幅20mの大型スクリーンと、延べ床面積約120㎡の床に映し出され、海の中にいるような没入感を味わえる。実物大のシャチやマッコウクジラに出合えるほか、来館者の動きに反応して、水の波紋が現れたり、魚が近寄ってきたり、逃げたりするなど、知床の海の中で遊んでいるような感覚が楽しめる。さらに実際の時間と連動して、海の景色が朝から昼、夕方、夜へと変化する様子も体感できる。展示製作はワントゥーテン、ライトアニマル。

「AOAO SAPPORO」では、開業に先駆けてデジタルアート「青く美しい海の世界」を体験してもらい、その魅力を発信してくれる人を募集している。開催日時は6月30日15時30分から約30分間。募集人数は22組44人(1組2人まで可)。募集期間は6月1日(木)13時~6月7日(水)24時まで。応募条件は、体験した感想や写真をAOAO SAPPOROに提供できる人。詳細は、AOAO SAPPOROのホームぺージaoao-sapporo.blue


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