札幌市中央区南2条西3丁目で2023年夏開業予定の型複合施設「moyuk SAPPORO」の4階~6階に入る仮称・札幌大通水族館の正式名称が「AOAO SAPPORO」に決まった。併せてロゴマークも決定、ティザーサイト(プロモーション用Webサイト)も12月13日から公開を開始した。(写真は、「AOAO SAPPORO」のロゴマーク)

 この都市型水族館は、住宅総合企業のユニホー(本社・名古屋市名東区)が開設準備を進めている施設。正式名称に決まった「AOAO SAPPORO」は、生命が生き生きと繁茂する様子を表す「青々」に由来する名称。海、川、森、生物などの自然豊かな営みを感じる場所をつくりたいという思いから名付けた。

「AOAO」の文字を三角と丸に見立てたロゴマークも決定したが、三角と丸の中にある小さな白い点には、生き物たちの生命の輝きと来館者が生き物たちを観察する眼という意味が込められている。生命の神秘や不思議を、一つひとつ丁寧に伝え、来館者に観察の機会を提供することで、海や水の世界への好奇心、畏怖の念などを次々と引き出す場所でありたいという思いを表現した。
※ティザーサイトは、https://aoao-sapporo.blue

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