コメダホールディングス(HD、本社・名古屋市東区)の子会社、コメダ(同・同)が展開する珈琲所コメダ珈琲店の「旭川旭神店」(旭川市旭神3条2丁目2)が、2023年9月に新規オープンする。旭川市内では、「旭川買物公園通り店」に続いて2店舗目。(写真は、旭川第一興商がFC運営している「コメダ珈琲店北見夕陽ヶ丘店」)
「コメダ珈琲店旭川旭神店」は、旭川第一興商(本社・旭川市)がフランチャイズ(FC)運営する。旭川第一興商は、業務用カラオケの賃貸・販売、カラオケボックス「e-style」、カラオケやゲーム、ボウリングのアミューズメントスペース「遊ランド」、インターネットカフェ「funtime」などを展開している。
「コメダ珈琲店」のFC展開は、2022年から開始しており、現在は「イオン釧路店」(釧路郡釧路町、イオン釧路店内)、「帯広3条通り店」(帯広市)、「北見夕陽ヶ丘店」(北見市)の3店舗を展開している。「旭川旭神店」は、旭川第一興商の地元で、同社が手掛ける初めての「コメダ珈琲店」となる。先行する「旭川買物公園通り店」は、2022年2月に不動産賃貸業のトーテム旭川(本社・旭川市)がオープンさせている。
「コメダ珈琲店」は、街のリビングルームがコンセプト。こだわりの珈琲や人気のシロノワール(ふんわり焼いたデニッシュパンにたっぷりのソフトクリームをトッピングしたもの)などを提供、国内986店舗(2023年2月末)。北海道では、札幌市10店舗のほか江別市、苫小牧市、函館市、北斗市、釧路郡釧路町、旭川市、北見市、帯広市、小樽市に各1店舗の計19店舗を展開している。「旭川旭神店」は道内20店舗目。