北東商事(本社・札幌市手稲区)は、ゲームセンター「キャッツアイ苫小牧駅前店」(苫小牧市木場町1丁目3-2)を12月25日にオープンさせた。「キャッツアイ」は、かつて苫小牧駅前に出店していたが、8年前に閉店した経緯があり、今回は復活出店となる。(写真は、「キャッツアイ苫小牧駅前店」=北東商事提供)
「キャッツアイ苫小牧駅前店」の出店場所は、パチンコ店「マルハン苫小牧駅前店」の駐車場敷地内。この場所には以前、商業施設「トマモール」(旧長崎屋苫小牧店)が建っていて、「キャッツアイ」がテナント出店していた経緯がある。
その後、マルハン(京都本社・京都市上京区、東京本社・東京都千代田区)が土地を取得、既存建物を解体した後、2021年3月27日に「マルハン苫小牧駅前店」を新設オープンさせた。その駐車場敷地の一部を利用して、今年5月からマルハンが建物を建設、「キャッツアイ」と「カラオケ歌屋」(北東商事と同じタカハシグループのタカハシ=網走本社・網走市、札幌本社・札幌市西区=が運営)がテナント出店、12月25日に同時オープンした。
「キャッツアイ苫小牧駅前店」は、リゾートのような非日常空間がテーマになっており、店内の約半分を占めるクレーンゲームの設置台数は地域最大級。他にも、アーケードゲーム、音楽ゲーム、ドライブゲーム、メダルゲームなどを用意している。「キッズゲーム」もあり、ファミリーでも楽しめる。
「苫小牧駅前店」が初導入となるチケットベンダーも設置。対象台で遊ぶとチケットが発行され、枚数に応じてお菓子やぬいぐるみなどの景品と交換できる。12月25日のオープン日には、ファミリー、カップル、友人同士など多くの客が来店した。