渋谷のコロッケブランド「COROMORE」が北海道に逆上陸

経済総合

 冷凍食品メーカーのサンマルコ食品(本社・札幌市厚別区)は、道産コロッケや惣菜を製造販売する専門店「COROMORE(コロモア)南5条店」(仮称)を11月1日(火)にオープンさせる。(写真は、11月1日にオープンする仮称「COROMORE南5条店」。コと書いているところ)

 「COROMORE」は、コロッケにこだわり続けてきたサンマルコ食品が、ゼロから全てのプロセスを見直して製造している究極のコロッケ。惣菜として毎日食べるコロッケからプレゼントなど特別な日のためのコロッケまでを網羅した、新しいラインナップのコロッケブランド。

 これまでは、東京・渋谷の渋谷スクランブルスクエア内の東急フードショーエッジ内に、サンマルコ食品が出店している「COROMORE」のみで販売。道内では、企画設計会社のランドブレイン(本社・札幌市中央区)がキッチンカーを使って「COROMORE」のコロッケ各種を主にDCMの店舗で販売してきた。今回、渋谷から北海道に逆上陸する格好で、札幌市中央区南5条西6丁目9-3ニュ-桂和ビル1階に店舗を設ける。
 
 「COROMORE」には、皮を残したロースト製法やごろごろした食感を残した荒砕き製法でつくった「羊蹄ごろっと男爵コロッケ」、低温でじっくり揚げることでほくっとした食感と野菜本来の甘みを残した「フリット」、「コロッケパンセット」などがラインナップされる。サンマルコ食品では、同じ場所にセントラルキッチンも設ける。

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