中部地方を中心に約100店舗のフィットネスクラブ「フィットイージー」を展開しているフィットイージー(本社・岐阜市)は、北海道に初出店する。「札幌清田店」(札幌市清田区清田1条1丁目6-1)が1号店で、11月30日(水)にプレオープン、12月6日(火)にグランドオープンする。(写真は、オープンに向けリニューアル工事が進んでいる「フィットイージー札幌清田店」)
「フィットイージー札幌清田店」は、今年7月3日に閉店したはるやまチェーン(本社・札幌市豊平区)の「はるやま清田店」跡に居抜きリニューアル出店する。国道36号線沿いで「札幌清田バッティングスタジアム」の隣接地。現在、リニューアル工事が行われている。
「フィットイージー」は、24時間365日利用でき、入会店舗に関係なく全店舗を利用できる。顔認証システムによってセキュリティ対策も徹底している。「札幌清田店」は、落ち着いた雰囲気の店内に最新鋭のマシンを完備する予定で、初心者から上級者まで対応できるトレーニング環境を備える。24時間フィットネスクラブでありながら、バーチャルゴルフ練習場やコワーキングスペース、サウナ施設も完備させる。これらの設備は、フィットネスクラブの会費のみで利用できるようになっている。
フィットイージーは、2018年7月の設立で、中部地方から「フィットイージー」の出店を開始、2020年7月に50店舗、2021門8月に80店舗、2022年9月に100店舗を突破した。これまでは岩手県、山形店、宮城県の東北地方まで進出していたが、今回、北海道に初上陸することになった。