焼きたてパンのボストンベイク栄通店、きょう9月28日移転オープン

経済総合

 焼きたてパンのボストンベイクを展開するボストン(本社・札幌市手稲区)は、きょう9月28日8時にボストンベイク栄通店(同市白石区)をオープンさせる。近隣にあった南郷店(同)を移転させるもので、親会社の北東商事(本社・札幌市手稲区)が展開する、アミューズメント施設キャッツアイ栄通店(白石区栄通19丁目11-43)1階に店舗を構えた。(写真は、キャッツアイ栄通店1階にオープンするボストンベイク栄通店=ボストン提供)

 ボストンは、今年度2店舗の移転を予定しており、栄通店は1店舗目の移転店舗。移転前の南郷店は、借り物件で交通量の多い清田通りに面し、駐車台数も約4台と少なかったが、移転先の栄通店は東北通沿いでキャッツアイと併用で駐車台数は64台に増え、利便性が高まる。

 ボストンベイクのパンは、北海道産の超強力粉品種「ゆめちから」と世界最高級とされるカナダ産の1CW(No.1 Canada Wheat)をメインに小麦本来の風味を楽しめるように配合。湯種製法を用いることで、もちもちの食感と自然な甘さが生まれる。さらに低温で長時間熟成(発酵)させたパンは、柔らかさとしっとり感が長持ちする。

 栄通店では、月間6000個以上販売する大人気メニューのホワイトドッグタマゴハムや30年以上続く看板メニューのバルデレーズンなどのほか、新発売の枝豆チーズベーコン、オニオン&マヨコーン、ピザフランス、クランチピスタチオも揃える。9月28日から30日までの3日間は、チラシの半券持参で金時豆パン1個をプレゼントする。ボストンの髙橋徹社長は、「ボストンベイクらしさを残しつつ新しさを感じられるような内装デザインを取り入れおり、新しいお客さまも開拓していきたい」と話している。

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