札幌北区麻生の5差路の一角に「とろり天使のわらびもち札幌麻生店」(北40条西5丁目5-30)が、8月6日(土)にオープンする予定だ。6月26日で移転統合のため閉店した「でぶパン」跡に出店する。閉店から40日で「とろり天使のわらびもち」への早業転換、麻生5差路は流行り廃りの最前線とも言えそうだ。(写真は、オープンに向け準備が進む「とろり天使のわらびもち札幌麻生店」)
(写真は、「でぶパン」店舗)

 大型サイズのコッペパンに食材をサンドする新業態として、ベーカリープロデューサー、岸本拓也氏のサポートを受けて2018年6月にオープンしたのが「でぶパン」だった。市内の女性をターゲットに選べる食材25種類を用意、店内のオーブンで焼いたコッペパンに、オーダーを受けてから食材をサンドして提供するスタイルで人気を博したが、コロナ禍の影響もあって今年6月26日に4年間の営業を終え、同じ運営者が展開するパン専門店「わがままなジュリエット」(同市豊平区西岡3条5丁目5-1)に統合された。

 それから40日、「でぶパン」の象徴的な看板が外され、「とろり天使のわらびもち札幌麻生店」がオープンする。「とろり天使のわらびもち」は、2020年8月に大阪で1号店が誕生した「生わらびもち専門店」で、フードナビ(本社・東京都中央区)が全国フランチャイズ(FC)展開。主力商品の「とろとろ生わらびもち」(小箱200g680円、大箱400g1200円)は、山菜わらびの根部分10kgからわずか70gしか採れない貴重な本わらびを使用しており、とろっと口の中でほどける柔らかさを追求した本格わらびもち。きな粉も焙煎の温度や時間にこだわり、砂糖不使用。爪楊枝が刺さらない程の食感という。

 北海道には、今年1月28日にFC1号店の「札幌店」(札幌市中央区南8条西14丁目3-18)がオープン。7月29日には「札幌白石店」(同市白石区東札幌3条5丁目3-15)、7月30日には「帯広店」(帯広市西2条南10丁目8-1)がオープンしている。「札幌麻生店」は、道内4店舗目としてオープンするものだが、「でぶパン」からの早業転換が進む麻生5差路は、流行り廃りの店舗が入れ替わる最前線とも言えそうだ。


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