ゲオホ―ルディングス(本社・名古屋市中区)の子会社で総合リユースショップを展開するセカンドストリート(同・同)は、9月中旬に「セカンドストリート帯広白樺通り店」(帯広市西20条南3丁目28-18)をオープンさせる。「セカンドストリート」の帯広市内店舗は2店舗になる。(写真は、建設中の「セカンドストリート帯広白樺通り店」)

 新店舗は、白樺通沿いにあった文具、手芸、ホビー、雑貨の「コハタ」などが入っていた建物の跡地を活用して建設中。西側跡地では、「マクドナルド帯広白樺通店」が9月1日オープンを目指して建設中。「セカンドストリート帯広白樺通り店」は東側跡地を利用する。「セカンドストリート」は現在、北海道で45店舗を展開している。出店地域は札幌が23店舗と最も多く、旭川4店舗、函館、北見、釧路各2店舗、石狩、江別、恵庭、千歳、小樽、岩見沢、苫小牧、伊達、滝川、室蘭、帯広、標津郡中標津町の各1店舗と続く。帯広は人口比から見ても店舗数が1店舗と少なかった。今度の新店舗は、「フレスポ帯広稲田店」に続く2店舗目になる。

 白樺通り沿いには、オカモトリユース・マーケティング・カンパニー(本社・帯広市)の「なんでもリサイクルビッグバン帯広柏林台店」(西18条南2丁目11)と道東電機(同・同)の「リサイクルショップあいうえお」が隣同士で営業している。「セカンドストリート帯広白樺通り店」との距離は約1・5㎞と近く、リサイクルショップが並ぶことになりそうだ。



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