もりもと、「千歳本店」限定のどら焼き、大福、マドレーヌを「新千歳空港店」で期間限定販売

経済総合

 パン、和洋菓子製造販売のもりもと(本店・千歳市)は、「千歳本店」限定商品を4月18日から5月8日(日)まで「新千歳空港店」で期間限定販売している。(写真は、「千歳本店手づくりどら焼き」=もりもと提供)
(写真は、「至福のいちご大福 ゆめ」=もりもと提供)

「千歳本店」(千歳市千代田町4丁目12-1)は、2019年12月に建て替えリニューアルした店舗。ここでしか食べられない作りたての和菓子や焼き菓子ケーキ、パンなど多数の限定品を販売しているが、JRやバスで札幌から新千歳空港に向かう観光客らは「千歳本店」に立ち寄ることが難しく、こうした限定品を味わうことがなかなかできなかった。このため、大型連休中に新新千歳空港を利用する観光客らに向けて、「千歳本店」限定品3品を「新千歳空港店」(ターミナルビル2階スイーツ・アベニュー内)でも販売することにした。

(写真は、「窯出しマドレーヌ」=もりもと提供)

 販売しているのは、「千歳本店手づくりどら焼き」(4個入り、税込み1200円)、「至福のいちご大福 ゆめ」(5個入り、同1250円)、「窯出しマドレーヌ(6個入り、同1780円)の3品目。「千歳本店手づくりどら焼き」は、通常販売のどら焼きの2倍ほどの餡(芽室町のエリモ小豆)を挟み、毎朝職人が手づくりしている商品。「至福のいちご大福 ゆめ」は、苫小牧産いちごを使用、道産小豆と道産餅粉を求肥にして使う、他にはない一口サイズの大福。「窯出しマドレーヌ」は、「千歳本店」のリニューアルに合わせて販売を開始したもので、道産のシナはちみつや発酵バターを使用し、レモン果汁入り砂糖でコーティングすることで濃厚なのにさっぱりした味わいを実現している逸品。職人が丁寧に焼き上げているため1日に生産できる数には限りがある。
「新千歳空港店」では、できたてを9時と15時に入荷して販売している。営業時間は8時~20時。

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