日本マクドナルドホールディングス（HD、本社・東京都新宿区）が札幌市中央区北5条西18丁目で建設を進めている「マクドナルド北5西18店」（札幌市中央区）のオープン日が、7月22日（金）になりそうだ。
（写真は、建設工事が進む「マクドナルド北5西18店」）
建設地は、北5条手稲通沿いの旧札幌臨床検査センター本社跡地。同臨床検査センターは、1990年1月からここに本社を構えていたが、2019年4月に北3条西18丁目の旧道庁西18丁目別館跡地約1441坪（4757・58㎡）を取得。2020年4月から新本社ビルの建設に着手、竣工後の2021年5月に移転した。移転後、旧本社ビルは解体され、昨年末には更地になっていた。土地所有者は個人、面積は約820坪（2705㎡）。
日本マクドナルドHDは、この土地を賃借して「マクドナルド北5西18店」の建設を今年3月初めから開始している。新店舗は、老朽化している「マクドナルド北5西20店」のリロケート（移転建て替え）。工期は今年7月15日までとなっており、オープン予定日は7月22日になった。店舗運営は、「北5西20店」と同様、札幌フードシステム（同・同市中央区）が行う。
日本マクドナルドHDは、2021年12月期に新規出店とリロケートを合わせて全国64店舗の実績がある。2022年12月期は、新規出店とリロケートで全国60～70店舗を計画しており、「北5西18店」もその1店舗。他に、8月26日（金）のオープン予定で「帯広白樺店」（帯広市）のリロケートが進んでいる。
