クレーンゲーム機を積んだ軽トラックがどこへでも出かけますーースガイディノス(本社・札幌市中央区)は、世界初の「軽トラゲームセンター」を開発、9日に「白い恋人パーク」(同市西区)でお披露目を行った。(写真は、「白い恋人パーク」でお披露目したクレーンゲーム機搭載の「Candy」)

 このクレーンゲーム機搭載の軽トラックは、スガイディノスの要望を受け東京でキッチンカーなどを架装しているメーカーの埼玉工場で製作。軽トラックの荷台に、クレーンゲーム機3台とガチャガチャ1台を設置したもので、車両名は社内外の公募で募り「Candy~キャンディ~」と命名した。車検も受けており、公道でも走ることができる。

 スガイディノスが「Candy」を手掛けたのは、コロナ禍で外出制限が続き生活様式が一変した中で、ゲームセンターのリアルでワクワクする体験を身近に届けようという発想から。軽トラを停めるスペースがあれば、どこへでも行くことができ、車を停車させてパネルを開放するとパーソナルなゲームセンター空間が広がる。

 最初のお披露目は、9月26日に「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」(札幌市北区)で行われ、「白い恋人パーク」は2回目。「チューダーハウス」前に設置され、今回は1回500円でカプセルを吊り上げると、好きなグッズが選べるようにした。料金はその都度設定する方法にしている。10月末には、帯広の専門学校の学校祭を中心に数ヵ所回る。

 スガイディノスのデジタルコンテンツ事業部営業企画課の中里政美課長は、「『これは何?』と皆さん興味を持っていただいています。道内のどこへでも出かけて、子どもたちに楽しんでもらいたい」と話している。同社では、各種イベントのほか文化祭や学園祭、商業施設、個人のサプライズやプレゼント企画などの利用を想定している。また、同社が保有しているドライブシアターの開催が可能な「出張移動式スクリーン・ソトゲキ」と一緒に、キャラバン隊「KITAYO!~キタヨ~」と組んで訪問することも可能となっている。



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