靴専門店の「リーガルシューズ帯広店」が7月末で閉店、これによって道東地区から「リーガルシューズ」の店舗がなくなった。(写真は、閉店した「リーガルシューズ帯広店」)
「リーガルシューズ帯広店」は、ロンド(帯広市)が展開するリーガルシューズ専門店。帯広市西2条10丁目のイマジン21ビル1階で営業してきたが、7月末で36年間の営業を終了した。ロンドは、同店閉店後、シューズとバッグを扱う「ロンド マコトヤ」を移転リニューアル、8月28日にオープンさせる予定。
道内の「リーガルシューズ」専門店は、「帯広店」の閉店によって、札幌市内の「サンピアザ新札幌店」(厚別区)、「札幌地下街店」(中央区)、「札幌店」(同)、「札幌五番街店」(同)、「札幌パセオ店」(北区)のほか「旭川店」(旭川市)の6店舗になった。しかし、札幌の老舗靴店、岩井信六商店(札幌市中央区)が展開する「札幌五番街店」(南3条西4丁目五番街ビル1階)は、9月12日(日)に48年間の営業を終了することになっており、これによって道内店舗は5店舗に減少する。