きょう5月28日(金)、からあげ専門店「からやま札幌新琴似店」(札幌市北区新琴似7条2丁目2ー32)がオープンした。「からやま」は道内3店舗になる。(写真は、「からやま札幌新琴似店」)

「からやま」は、アークランドサービスホールディングス(本社・東京都千代田区)の子会社、エバーアクション(同・同)がFC(ランチャイズ)展開としているからあげ専門店で、全国に約110店舗ある。ニンニクや生姜を使わず、数種類の醤油をベースにした特製漬け込みダレが味を引き出すポイントになっている。その漬け込みダレに鶏肉をじっくり一晩漬け込んで旨味を引き出し、手作業で馬鈴しょでん粉をまぶしてキャノーラ油で揚げると、外はカリッとして中身はジューシーなからあげになる。

 道内には、2016年4月に「札幌白石店」(札幌市白石区)、同年12月に「江別弥生店」(江別市)をそれぞれオープン。それから5年目になって、「札幌新琴似店」をオープンさせた。この店舗は、元々はラーメンの「幸楽苑新琴似店」だった。その後、ハンバーク・ステーキの「肉のはせ川新琴似店」になったが、昨年6月に閉店していた。

「からやま新琴似店」では、28日から30日(日)までの3日間オープン特別価格で提供。からあげ定食、からあげカレー、ネギ極ダレ丼、からやま丼が税込み550円、からあげ1個同110円で販売する。店舗は38席、駐車場収容台数は26台、テイクアウトは可能だが現時点でデリバリーには対応していない。


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