外食チェーンを国内外で展開しているカスタマーズディライト(本社・東京都江東区)は、6月14日でハンバーク・ステーキの「肉のはせ川新琴似店」の営業を終了した。出店から2年4ヵ月、コロナ禍の客数減も影響した。(写真は、看板が外された旧「肉のはせ川新琴似店」)

 カスタマーズディライトは、やきとんの「筑前屋」や琉球ダイニング「ちゅらり」、「琉歌」、ステーキハウス「鉄板牧場」など12ブランドを国内外で運営。2019年度の売上高は約47憶5000万円。「肉のはせ川」は、ハンバーグとステーキの専門店で、ソースをアレンジでき、現地直送の「あきたこまち」は食べ放題が特徴。彦根市や豊橋市、鈴鹿市、岡山市など地方の拠点都市を中心に展開、「新琴似店」は北海道初出店の店舗だった。
 
 この店舗の前身は、14年10月にオープンしたラーメン「幸楽苑」の「新琴似店」だったが、幸楽苑は17年12月に閉店。翌年2月に「肉のはせ川」が居抜き出店した。新琴似四番通に面しており、駐車場も広く立地環境は悪くないものの、「幸楽苑」は3年間、「肉のはせ川」は2年強で撤退を余儀なくされた。
 なお、同じく「幸楽苑」の「清田店」(札幌市清田区)跡に18年3月に出店した「肉のはせ川清田店」は営業を続けている。


10人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。