「ケンタッキーフライドチキンすすきのノルベサ店」が、13日にオープンする。この新店舗には、北海道初のベンチに座った「おすわりカーネル」像が店内に設置され評判を呼びそうだ。
（写真は、13日にオープンする「ケンタッキーフライドチキンすすきのノルベサ店」）
（画像は、「おすわりカーネル」＝日本KFCのニュースリリースから）
新店舗は、札幌市中央区南３条西５丁目の観覧車のある商業施設「ノルベサ」の１階に出店する。「アウトドアダイニング ミールラウンジ」が入っていたスペースで、「北海道くらし百貨店札幌ノルベサ」の隣に位置する。この店舗には、ケンタッキーフライドチキンの店舗ではよく見かける創業者、カーネル・サンダースの立像ではなく、２０１８年から道外で見かけるようになった「おすわりカーネル」が北海道で初めて登場する。
この「おすわりカーネル」は、日本ケンタッキー・フライド・チキン（日本KFC）が20年に創業50周年を迎えることから、立像のカーネルより、もっと子どもたちの目線に近い位置で親しんでもらおうと２年前に登場したもの。以降、日本KFC本社前のほか道外店舗で見かけるようになった。
今回、「すすきのノルベサ店」に北海道初登場する「おすわりカーネル」は、高さ約１２６㎝、幅約60㎝、奥行き約92㎝。ベンチのサイズは、高さ74・５㎝、幅約１６０㎝、奥行き約64㎝。昨年３月末にすすきの地区のケンタッキー店舗が閉店してから１年３ヵ月、「おすわりカーネル」とともに復活出店する。
