新型コロナウイルスの感染防止のためパチンコ店の全国チェーンや北海道の地場チェーンが相次いで休業に入った22日、開店しているパチンコ店に客が集中する事態になった。苫小牧市内では全16店舗のうち22日は6店舗が営業、とりわけ最大規模の「ベガスベガス苫小牧店」には大勢の客が押し寄せ、駐車場は8割が埋まった。(写真は、「ベガスベガス苫小牧店」)
(写真は、21日から休業している「ダイナム苫小牧店ゆったり館」)

 苫小牧市内のパチンコ店には、「マルハン」、「ダイナム」の全国チェーンが各2店舗のほか、山形資本の「ベガスベガス」、道内資本の「プレイランドハッピー」、「ひまわり」など大手チェーンが各1店舗ある。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止の非常事態宣言が4月7日に出されてから全国チェーンは首都圏を中心に一時休業に入り、16日に「特別警戒地域」に入った北海道でも「マルハン」、「ダイナム」は21日から道内全店で一時休業に入った。また、大手地場チェーンも22日から一斉に一時休業に入るなど足並みを揃えた。

 22日、苫小牧市内を訪れてみると、ひと際お客を集めていたのが「ベガスベガス苫小牧店」。この日、市内にある16店舗のうち営業していたのは6店舗で「ロイヤル苫小牧店」も大勢の客を集めた。ただ、「ロイヤル」は23日から一時休業に入ることになっており、23日以降も苫小牧市内で開店を続けるのは「ベガスベガス」、「ビッグスロット苫小牧」、「ゴールデンマックス」、「パーラー大統領」などに絞られる。

「ベガスベガス」は、北海道15店舗、東北15店舗のほか栃木県1店舗、東京都2店舗を展開。東京都の2店舗は4月8日から、栃木県の1店舗は23日から一時休業に入っており、北海道と東北の30店舗は営業時間を短縮して開店を続けている。一時休業が相次ぐパチンコ店の中で「ベガスベガス」に客が集中する事態になっている。


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