恵庭市島松817番地18の国道36号線沿いにある道と川の駅「花ロードえにわ」が3月12日にリニューアルオープンしたが、その一環として進められている恵庭農畜産物直売所「かのな(花野菜)」が4月4日(土)に新店舗でオープンする。(写真は、4月4日にオープンする恵庭農畜産物直売所「かのな」)

「花ロードえにわ」は、昨年10月から「かのな」の移転改築を含めたリニューアル工事のために一時休業していた。本館では、カレーとパンのショップを一部改装したほか新たにタピオカドリンクなどの「GOASIS」、羊の毛の油を利用した石鹸などを販売する「Ra-no」が入った。また、情報コーナーにデジタルサイネージを設置、授乳室や紙おむつ、お尻拭き用ティッシュ、液体ミルクの子育て応援自販機も設置した。

(写真は、テントの中で食事ができるレストラン)

 道の駅を管理運営している指定管理者のびっくりドンキーのアレフ(本社・札幌市白石区)グループであるデリシャス(同・同)は、レストランの改装を実施。テントの中で食事ができるようにしたほか、天井にはカヤックを吊り下げるなどしてアウトドアのイメージで内装を施した。

 これまで建物に向かって右側にあった「かのな」は左側奥に移転。店舗面積は約127坪から約150坪に増え、専用駐車場(収容台数約50台)も新設する。昨年までは冬期間休業していたが、移転新設に伴って通年営業を始める。4月4日のオープン時には、寒さに強い花の苗や家庭のハウス栽培用トマトなど野菜の苗のほかレタスヤホウレンソウ、小松菜、越冬のジャガイモ、ダイコン、山わさびなどを並べる。また、新たに農商工連携によって生産された地場の加工品約80品目もアンテナショップとして販売を始める。

 端境期の冬期間は、恵庭市と友好都市の静岡県藤枝市の野菜をメインに販売するほか地場の越冬野菜も揃える。「かのな」は協同組合組織で現在、組合員と賛助会員合わせて約70人が在籍。直売所の売上高は、昨年が4億7000万円だったが今年は5億2000万円を目標にしている。
「かのな」の新保孝店長は、「コロナ対策として消毒液の設置や換気を十分に行うなど感染対策を徹底した上で、お客さまに新鮮でおいしい野菜を提供したい」と話している。



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