札幌商工会議所の37期(2019年11月1日~22年10月末)の3号議員が決定した。22日の常議員会の同意を得て決まったもので、新3号議員はサツドラホールディングス(HD、札幌市北区)と昭和交通(同市東区)、大黒自工(同市中央区)の3社。(写真は、札幌商工会議所の銘板)

 3号議員は会頭(岩田圭剛・岩田地崎建設社長)が指名し常議員会の同意で決定するもので、22日に内定、11月1日の臨時議員総会で正式決定される。36期で3号議員を降りたのは、石川物産館(同市中央区)、つばめ自動車(同市札幌市豊平区)、ニッセンレンエスコート(同市中央区)の3社。石川物産館とつばめ自動車は職務執行者の死去によるもので、ニッセンレンエスコートは社長交代によるもの。石川物産館とニッセンレンエスコートの後継社長は1号議員に転じる方向。

 札商の3号議員は20人で他の議員は変更なく選任された。岩田会頭は同日の臨時議員総会で再任が内定しており、同じく11月1日正式決定される。なお、37期では副会頭1人の交代が取り沙汰されており、3議員の中から選ばれる見通し。


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