レストラン事業やデリカ事業、デリバリー事業など食に関するサービスを提供しているアイビック(本社・札幌市西区)は15日(金)、札幌市中央区南1西27の商業施設「マルヤマクラス」1階に「農家の息子/屋台屋亜細亜」を出店した。(写真は、15日にオープンした「農家の息子/屋台屋亜細亜」)
アイビックが展開する「農家の息子」は、2008年に円山裏参道にイタリアンレストランとしてオープンしたのが最初。現在は、丸井今井や三越札幌店の地下などデパートを中心に8店舗のデリカテッセンを展開、高齢者向け配食サービスやデリバリーサービスも手掛けている。
「農家の息子/屋台屋亜細亜」は、2019年に新バージョンとして展開を始めたアジア料理専門店で、マルヤマクラスの店舗が1号店。アジア各地にあるそれぞれの国の特徴を反映した屋台料理の味を再現した本格メニューと日本人の好みに合うようにアレンジしたメニューを用意している。
オープン記念として15日から17日(日)の3日間限定で農家の息子の塩麹ザンギ1パック(100g)268円を100円、燻製カレーコロッケ1個130円を80円で提供する。ザンギは限定200パック、1人3パックまで、コロッケも限定200個、1人3個まで。いずれも午前10時から100個、午後3時から100個を用意する。
出店場所は、2月24日で閉店した道産素材のイタリア料理持ち帰り専門店「トラットリア テルツィーナ・デリ」のスペース。