全国でインターネットカフェ・漫画喫茶を直営・FC(フランチャイズ)で展開するカジ・コーポレーション(本社・名古屋市中村区)は、2月28日で「アイ・カフェ札幌すすきのノルベサ店」の営業を終了した。(写真は、2月28日で閉店した「アイ・カフェ札幌すすきのノルベサ店」)

「アイ・カフェ札幌すすきのノルベサ店」は、ノルベサ4階に入居。屋上に観覧車がある商業施設ノルベサが竣工した2006年5月から営業していたが、このほど13年目で閉店した。撤退後のフロアは、4階に本社事務所を構えているグラフィックホールディングスが事務所として利用する。

「アイ・カフェ」は、今度の閉店によって札幌市内では「札幌センチュリーロイヤルホテル店」の1店舗になり、北海道は函館市の「函館五稜郭店」と合わせた2店舗になった。

 なお、インターネットカフェ・漫画喫茶では、ランシステム(東京本社・東京都市豊島区)の「自遊空間」が札幌市内10店舗を含む道内15店舗、AOKIホールディングス(同・横浜市都筑区)から分社したヴァリック(同・同)の「快活CLUB」が札幌市内5ヵ所を含む道内7店舗をそれぞれ展開している。


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