もりもと、平成最後の「どら焼きヌーボー」解禁は10月28日

経済総合

 菓子製造販売のもりもと(本社・千歳市)は、2018年に収穫された小豆で作った「どら焼きヌーボー」を10月28日(日)に解禁、販売する。「どら焼きヌーボー」は誕生から14年目、とれたての小豆のみずみずしさを楽しめるのが特長。(写真は、どら焼きヌーボー)

 今年の小豆は、台風や震災に耐え抜いてきた逸品。昨年開墾100周年を迎えた河西郡芽室町の農家辻野俊弘さんが作った小豆をもりもとの工場で焼き、収穫された小豆に合った作り方で仕上げる。

 こうした製造工程で大事なのは水の品質。もりもとの本社がある千歳市は、水質日本一のおいしい水がある地域で、支笏湖は湖沼水質ランキングで10年連続1位(環境省調べ)。その支笏の伏流水を利用して小豆を焼いているのが、どら焼きヌーボー。

 しっとり、ふっくらした平成最後の「どら焼きヌーボー」の解禁まであと10日、今回はどんな口溶けを体験させてくれるだろう。もりもとでは予約販売を受け付けている。1個170円、5個入り940円、10個入り1880円(いずれも税込)。商品問い合わせは、0120-24-4181。

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