JR江別駅に近い国道12号線沿い、江別市一番町に「コメダ珈琲店」が姿を現した。独特の形をした店舗とともにポールサインも完成し、道行く人たちの関心を集めている。札幌以外では初の「コメダ」で道内6店舗目。オープンの12月18日を江別市民は待ち侘びている。IMG_0403
IMG_0402(写真は、オープンまで1ヵ月を切ったコメダ珈琲江別一番町店)

 独特の書体で書かれた「コメダ珈琲店」の文字と一目で分かるロゴマーク。このロゴマークは、コメダの常連だったデザイナー志望の学生が、勉強のためにデザインをさせて欲しいと描いたものだという。中世ヨーロッパの紳士がコーヒーを飲む姿をモチーフにしており、「コメダ」の象徴的デザイン。

「江別一番町店」は、店舗の建築主はコメダ(本社・名古屋市東区)で道内の事務用品販売会社、三好商会(札幌市中央区)がFC(フランチャイズ)運営する。建物の設計、監理はコメダ珈琲店を数多く手掛ける関口建築計画一級建築士事務所、施工は佐々木・広谷建設(北広島市)。 

 コメダ珈琲店と同様のコンセプトで郊外に出店している日本レストランシステム(本社・東京都渋谷区)の「星乃珈琲店」は、道内に「札幌厚別店」(札幌市厚別区)と「札幌伏古店」(同市東区)の2店舗を展開している。


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