札幌で初の「地域クラウド交流会」5月24日開催

経済総合

 札幌で初めてとなる「地域クラウド交流会」が開かれる。この交流会は、「つながる。広がる。生まれる。」をコンセプトに地域の誰もが参加でき地元の起業家への応援を通じて地方創生に貢献する取り組み。IMG_8392(写真は、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長)

「地域クラウド交流会」は、サイボウズ(東京オフィス・東京都中央区)が地元起業家と地域の繋がりを生み出す狙いで始めた創業支援の場で、同社が国内各地での開催をサポートしている。

 札幌で初めての地域クラウド交流会は、5月24日(水)午後6時から札幌市北区北8西3の札幌市男女共同参画センターホールで開催される。5人の起業家が自身の事業や取り組みについてプレゼンテーション。交流会の参加者が応援したいと思う起業家に1票を投じると、参加費の一定割合がクラウドファンディング方式で投票にカウントされ、それに応じた賞品が提供される。

 今回は、地域クラウド交流会の関連イベントとしてクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長とサイボウズの青野慶久社長との対談も開催される。対談の参加は無料だが、交流会は1000円。
 主催は、札幌地域クラウド交流会実行委員会、後援は北海道、札幌市、日本政策金融公庫などで北洋銀行、北海道銀行、札幌信用金庫、大地みらい信用金庫、北央信用組合、札幌中央信用組合などが協力する。

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