有限責任監査法人トーマツと証券会員制法人札幌証券取引所は共催で2月16日(月)、緊急セミナー「金融庁・東京証券取引所におけるコーポレートガバナンス・コードの基本的な考え方」が開催される。昨年12月に公表された有識者会議によるコーポレートガバナンス・コードの基本的考え方について解説するセミナーで、参加無料、定員70人。(写真は、札幌証券取引所)
セミナーでは、現状の各種開示要請(有価証券報告書のコーポレートガバナンスの状況)、東京証券取引所の「コーポレートガバナンスに関する報告書」を比較したうえで、今後企業として対応すべき事項を解説する。金融庁・東証コーポレートガバナンス・コードに従った体制・開示ができているかどうかを簡易診断するためのチェックリストも当日配布予定。
2月16日(月)午後1時開場で開始は午後1時半。会場は札幌市中央区南1西5の札幌証券取引所2階会議室。トーマツの山内達夫マネジャーと佐藤玲マネジャーがそれぞれ1時間ずつ解説する。終了は午後3時。
各企業の経営企画、コンプライアンス、IRの担当者などが対象。詳細は、http://www.sse.or.jp/sche/pdf/150216seminar.pdf