北洋銀行とイオン北海道は、21日から23日までタイ・バンコクで開催される「北海道フェア『うまいっしょ、北海道!2014』」に参加し、道内企業のタイ市場での販路開拓を支援する。同フェアは、道庁などオール北海道で取り組んでいる「クール HOKKAIDO」の第一弾として11月からタイで実施している集中キャンペーンに合わせた最大規模の物産展。(写真は、北洋銀石井純二頭取=左とイオン北海道星野三郎社長)
北洋銀行は、今年1月にオール北海道の東南アジア拠点とするためASEANビジネスセンターとしてバンコク駐在員事務所を開設、道内企業のASEANビジネスをサポートする体制を整備している。今回、同フェアと連動した商談会「北海道“食のビジネスマッチング”inバンコク」(主催・北海道フードプロダクト推進協議会)や個別商談会を同時開催して道内企業と現地企業との商取引をサポートする。
また、イオン北海道はイオングループのネットワークを活用、「北海道からバンコクへ」の商流ルートを構築しバンコク市内のマックスバリュ店舗で北海道の食品販売を開始、今回のフェアでは北海道の食を広くPRする。
北洋銀行とイオン北海道は、今後もイオングループの商流ルートを活用、バンコクをはじめASEAN地域に向けて北海道の食の魅力を発信、北海道の地域活性化と観光振興に取り組んで行く。