ロイズがUAEドバイに出店、海外14ヵ国、55店目で北海道スイーツ海外展開牽引

経済総合

 チョコレート菓子のロイズコンフェクト(本社・札幌市)は今年2月25日にUAE(アラブ首長国連邦)ドバイに店舗進出した。北海道のスイーツメーカーとして初出店。同社は、東南アジア各国や米国、オーストラリアなどに合計54店舗を出店しており海外進出では先行している。北海道スイーツの海外展開を牽引しそうだ。
 
 ロイズが出店したのはドバイ最大のショッピングセンター「ドバイモール」の1階。UAEでも北海道は人気があり、同社はいち早く出店した。ロイズの海外進出は、2001年のシンガポール出店がスタート。現在、シンガポール5、中国11、マレーシア6、タイ4、フィリピン6、ブルネイ 3、インドネシア3、台湾5、ロシア2、韓国2、インド2、米国3、オーストラリア1を展開しておりドバイは14ヵ国目で55店舗目。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER