小樽駅改札内に期間限定「後志産ワインバー」、JR北海道初の駅ワインイベント

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 JR北海道(本社・札幌市中央区)は、小樽駅改札内で、2025年2月1日(土)から同年同月28日(金)まで、期間限定で「ワインテイスティングバー@小樽」を営業する。JR北海道初の駅でのワインイベントとなる。(画像は、「ワインテイスティングバー@小樽」のイメージ)

 会場は、小樽駅4番ホーム石原裕次郎メモリアルオブジェ横の「小樽ステーションギャラリー」。改札内にあるため、会場へは、乗車券または入場券が必要。バーでは、後志産ブドウを原料にした「後志産ワイン」12種類を、専用コインを使用するワインサーバーで提供。白ワイン、赤ワイン、ロゼワイン、オレンジワインなど、多彩なラインナップの飲み比べを1杯600円、3杯セット1500円(いずれも税込み)で楽しめる。また、一部ワインは、ボトルでも購入できる。ワインに合う後志産のおつまみも提供する。

 小樽商科大学の正課科目である社会連携実践Ib「オアソビプロジェクト」とも連携、小樽商科大学生が、ボランティアスタッフとして運営に協力する。バーでは、特別イベントとして、ワイン生産者・有識者を招いた特別イベントも開催する。2025年2月11日(火・祝)は13時~14時にOSA WINERYの長直樹社長、15時~16時はNIKI Hills Wineryの太田麻美子醸造責任者、同年同月16日(日)は、13時~14時に、インターリンクジャパンの阿部さおり代表取締役、15時~16時は道産ワイン応援団ワインカフェヴェレゾンの荒井早百合氏が、講師を務める。試飲ワイン、試食おつまみ付きで、1回税込み4400円。

 協力ワイナリーは、OSA WINERY、北海道ワイン、CAMEL FARM WINERY、豊丘西尾ヴィンヤード、平川ワイナリー、NIKI Hills Winery、さっぽろ藤野ワイナリー。営業時間は11時~20時。支払いは、キャッシュレス決済のみ。

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