グアム政府観光局が「ONE Guamセミナー札幌2023」開催、磨きがかかったグアムの魅力を発信

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 常夏のブルーオーシャンに沈む夕陽を眺めながら豪華な食事を楽しみ、カクテルを片手にゴージャスなアイランドショーを堪能するーーそんな贅沢なひとときが、日本からたった3時間半で体験できる。日本から最も近いアメリカンリゾート、グアム。グアム政府観光局は10月2日、北海道から観光客を呼び込もうと、北海道の旅行会社をはじめとする関係者を招いて「ONE Guamセミナー札幌2023」を札幌市中央区北3西3のTKP札幌カンファレンスセンターで開催した。(写真は、関係者を招いて開催された「ONE Guamセミナー札幌2023」)

 日本のグアム人気は高く、2000年には100万人を超える観光客がグアムを訪れていた。しかし、徐々に減少していき航空便も運休するようになった。それでも、コロナ前の2019年には68万人が訪れる人気観光地だった。コロナ禍になって旅行需要が蒸発、厳しい局面を迎えたが、コロナが落ち着きを見せ始めた2022年の1月から8月までに8561人、2023年の同期間には6万5232人と大きく回復している
 今年5月にコロナが5類に移行して本格的に海外旅行ができるようになったことで、グアムの注目度も再び高まっている。2023年1月から12月までに、20代~30代の女性層を中心に10万人の観光客を想定するなど順調に回復している。

 こうした回復基調を捉え、北海道からの観光客を呼びこもうと開催されたのが、このセミナーだ。グアム政府観光局(以下GVB)の局長兼CEOカールTC・グティエレス氏や同局マーケティングマネージャーのレジーナ・ネドリック氏、マーケティングコーディネーターのマイ・ペレズ氏が参加したほか、GVB日本オフィスセールストレードディレクターの若杉正人氏らが最新の現地情報や航空状況などを紹介した。また、カール氏は、「グアムに住んでいる人たちにも北海道の素晴らしい魅力を体験してもらいたいと思うと共に、北海道の皆さまにもぜひグアムに来ていただきたい」とコメントした。

(写真は、「ONE Guamセミナー札幌2023」でグアムの魅力を紹介する担当者)
(写真は、「ONE Guamセミナー札幌2023」で配布されたパンフレット類)

 グアムは、アメリカ合衆国の準州で、面積は544平方㎞、人口約17万人。面積と人口は北海道苫小牧市に近い。平均気温は27℃と安定しており、一年中ベストシーズンで、365日泳げるという特徴がある。若杉氏は、グアムのセールスポイントについて、安心、安全、清潔な環境を強調。「ホテル、観光施設には、日本人スタッフや日本語が話せるスタッフが多くいますし、日本人専用のクリニックもあり、安心して来ていただけます。時差が1時間のため、身体への負担が少ないのも大きなポイントです」と言う。

 グアムでは、コロナ禍のタイミングを生かして、リゾートホテルの新設やリニューアルが相次いだ。「ザ ツバキタワー」は、最もラグジュアリーなホテルとして2020年7月に開業、2023年4月には星野リゾートが「リゾナーレグアム」をリブランドオープンさせ、海外に初進出した。「グアムは、ホテル全客室の9割がオーシャンビューと言われており、海の見える部屋が非常に多い。ワイキキと比べても部屋の広さが5㎡から10㎡広く、招待旅行や社員旅行などお客さまの満足度が問われる旅行では、同じ価格であってもワンランク上の体験ができます」と若杉氏は続ける。

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