京阪ホールディングス(本社・大阪市中央区)の子会社、ホテル京阪(同・同)は、「ホテル京阪札幌」(札幌市北区北6条西6丁目1ー9)など全国6ホテルで、アニメ『約束のネバーランド』と共同企画となるコラボレーションルームを展開する。期間は、2021年6月1日(火)から21年8月29日(日)までの約3ヵ月間で、宿泊予約は4月20日から開始している。(画像は、ホテル京阪とアニメ『約束のネバーランド』のコラボレーションルーム特別サイトのキービジュアル=ホテル京阪提供。Ⓒ白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会)
コラボレーションルームを設けるのは、「ホテル京阪」の札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪の6ホテル。各部屋にSeason1やSeason2のテーマを設定して等身大キャラクターのパネルを設置。壁面には、客室内限定のアニメ設定画や場面画を額装して展示、クッションやフットスローにも人気キャラクターをデザインしている。
宿泊利用者には、特典として描き下ろしキャラクターが描かれた持ち帰りできるオリジナルトートバッグやタンブラー、オリジナル室内スリッパ、オリジナルカードキー、AR読み込みコード入りカード(ARアプリ「COCOAR」で読み取り、キャラクターとの写真撮影やエマ、ノーマン、レイのオリジナルボイスを聞くことができる)が用意されている。
期間中は、札幌など6ホテルのロビーやパブリックスペースに等身大パネルやキャラクター画の展示も行い、コラボルームに宿泊しない人も楽しめる。宿泊予約は、ホテル京阪のホームページで受け付けている。1人利用が2万5000円(税込み)、2人利用が4万円(同)。