小樽~舞鶴、小樽~新潟などを結ぶ新日本海フェリー(本社・大阪市北区)は、虻田郡倶知安町樺山98ー2ほかで宿泊施設を建設中だ。羊蹄山を望む木造平屋建ての建物を複数棟建設するもので竣工は2020年10月を予定、同年冬から営業を開始する。
(写真は、建設が進んでいる新日本海フェリーのニセコ樺山宿泊施設)

 建設地は、ニセコアンヌプリの裾野に広がる4つのスキー場のうち、最大規模を誇るニセコグラン・ヒラフスキー場と東山のニセコビレッジスキー場を結ぶ道道343号線沿い。宿泊施設は木造平屋建てで18室の離れを渡り廊下で結び、全室に源泉かけ流しの露天風呂を設置、和を基調とした空間とする。敷地内には食事処、フィットネスやエステ等を設置、長期滞在も楽しめるようにする。

 敷地面積は約6842坪(2万2620・43㎡)で土地形状を変更するため、後志総合振興局から開発許可を得て開発している。客室は約22坪(約75㎡)が13室、約28坪(約95㎡)が5室。食事処やフィットネス施設などを含めた延べ床面積は約1025坪(3391㎡)。設計、監理は竹中工務店北海道一級建築士事務所(札幌市中央区)、施工は竹中工務店北海道支店(同)。工期は19年4月15日から20年10月15日。

 新日本海フェリーは北海道と本州を結ぶ4つの航路を運航しているほか、小樽ではシティホテルのオーセントホテル小樽(稲穂2丁目15ー1)を所有しており、今回のニセコ樺山での宿泊施設も同ホテルが運営、小樽・ニセコ地区の観光振興に貢献する。



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