地球環境と健康を重視する生活様式「ロハス」をコンセプトにしたビジネスホテル、「スーパーホテル」が帯広に進出する。JR帯広駅に近い西3条南10丁目のNC駅前パーキングに隣接して建設中で2019年7月に開業する。(写真は、建設が進んでいる「スーパーホテル帯広」)

 ホテルの建物は、エヌシーおびひろ(帯広市)が建築主になり、建設工事は18年5月中旬から始まっている。建築面積約105坪(348・59㎡)で鉄筋コンクリート造り9階建て、延べ床面積は約727坪(2399・99㎡)。設計、監理はスーパーホテルを多く手掛けている小松義博建築都市設計事務所(大阪市中央区)、施工は宮坂建設工業(本社・帯広市)。

 客室数は、シングル93室、ツイン10室が予定され天然温泉施設も設置する。「スーパーホテル」は、国内131店舗を展開、道内では旭川、札幌、函館、釧路、北見の5都市6店舗を運営している。19年7月に帯広が加わるほか、同年11月には石狩市新港南2丁目にも新規開業する予定。


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