一般社団法人北海道ファシリティマネジメント協会(HFMA)は18日、札幌市北区の札幌サンプラザで第6回通常総会を開催した。(写真は、HFMA通常総会で挨拶する星野尚夫会長)
星野尚夫会長(札幌振興公社社長)が議長を務め、2017年度事業報告及び決算、18年度事業計画及び収支予算などが報告され、出席した会員約70人が議案を了承した。
改選期にあたるため、星野会長や中野章副会長(北弘電社相談役)など5人の理事が退任。新たに岡部和憲氏(一般財団法人北海道河川財団理事長)、板垣昭彦氏(札幌振興公社副社長)、栗林和徳氏(栗林商会代表取締役)など5人が理事に選任された。その後の理事会で、新会長に荒井和弘氏(東京不動産管理顧問)、新副会長に岡部氏、玉木勝美氏(伊藤組土建社長)、新常務理事に板垣氏がそれぞれ就任した。
また、3年前に設置した「札幌冬季オリ・パラ招致支援委員会」の活動は、札幌市が冬季オリ・パラ招致を2026年から30年に変更したため活動を一時休止することを決めた。新たに「まちづくり委員会」(仮称)を設置、高橋稔常務理事(札幌副都心開発公社)が委員長に就き、初会合は7月上旬に開催することを決めた。なお、HFMAの17年度末会員は199会員で前年度末から2会員減少した。