豊月のSM「フードD」、「 365虹ヶ丘食彩館」(北広島市)を「生鮮市場」業態に転換

流通

 豊月(本社・苫小牧市)は、スーパーマーケット(SM)「フードD365虹ヶ丘食彩館」(北広島市虹ヶ丘6丁目8-15)を「フードD生鮮市場虹ヶ丘店」に業態変更する。2026年9月6日から一時閉店してリニューアル工事を行っており、同年10月上旬にオープンさせる。同社の「生鮮市場」業態は、これで6店舗目になる。(写真は、「フードD生鮮市場虹ヶ丘店」へのリニューアル工事が進んでいる「フードD365虹ヶ丘食彩館」。既にポールサインは変更されている)

 豊月は、「フードD365(サンロクゴ)」をスーパーマーケットの屋号として展開しているが、2024年8月から「フードD生鮮市場」の屋号に順次切り替えている。「フードD生鮮市場」は、青果、精肉、水産、惣菜の生鮮4品の安さと品揃え、おいしさを追求するとともに接客を重視した業態で、生鮮4品の店舗売上構成比を50%~55%に引き上げた業態。ディスカウント(DS)業態だが、「ザ・ビッグ」や「トライアル」「ロピア」よりSKU(在庫保管単位)が多く、客層がバッティングしておらず、広域集客に繋がっている。

 2024年8月に「フードDザ・プライス」(苫小牧市)を「フードD生鮮市場澄川店」に業態変更して以降、同年10月に「フードD365沼ノ端食彩館」(同)を「フードD生鮮市場沼ノ端店」に、2025年4月に「フードD365Value店」(札幌市清田区)を「フードD生鮮市場美しが丘店」に、同年9月に「フードD平岡食彩館」(同)を「フードD生鮮市場平岡店」に、2026年4月に「フードD365千歳食彩館」(千歳市)を「フードD生鮮市場千歳店」にリニューアルしてきた。

 今回、対象となった「フードD365虹ヶ丘食彩館」は、2003年11月に「フードD虹ヶ丘食彩館」としてオープン。2017年3月に現在の「365」業態にリニューアルした。今回は9年ぶりの業態変更を伴うリニューアルで、冷ケースや什器類を全面的に刷新する。売り場面積は約720坪だが、飲料・酒売り場を縮小してバックヤードを増設する。豊月では「虹ヶ丘店は、中高年層の利用が多いが、業態変更によって若年増、子育て層を取り込んでいきたい」と話している。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER