札幌市中央区の銭湯「伏見温泉」(南17条西17丁目3-24)が、きょう2026年7月25日(土)に営業を終える。2026年に入ってから、札幌市内にある銭湯の営業終了は3月末の「鷹乃湯」(豊平区)に続いて2軒目になる。
(写真は、2026年7月25日に営業を終える「伏見温泉」)
「伏見温泉」は、南17条線が環状通と交差する、いわゆる伏見地区にある。開業は札幌オリンピックの2年後、1974年。当時は戸建て住宅が並び、環状通り沿いにはところどころに畑地が残っていた。それから52年、周辺にはマンションや賃貸住宅、商業施設が集積して環境は大きく変わった。そうした中、「伏見」の通称地名を冠した銭湯が営業を終える。
札幌市内では銭湯数が年々減少している。ここ数年を遡ると、2024年3月末に創業85年の「七福湯」(中央区)、同年5月末には創業48年の「寿湯」(南区)、2025年には閉じる銭湯はなかったものの、2026年3月末には創業92年の「鷹乃湯」が閉湯した。今回の「伏見温泉」の閉湯によって市内銭湯数は25軒になる。なお、区ごとの銭湯数は、中央区と豊平区が6軒、西区が4軒、北区が3軒、白石区、手稲区、南区が2軒、東区が1軒となり、既に厚別区と清田区は銭湯ゼロ区になっている。


































