当別町・後藤正洋町長が三顧の礼で迎えた「IKEAポップアップストアin当別町」

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 スウェーデン発祥のホームファニシングカンパニー、イケアの日本法人イケア・ジャパン(本社・千葉県船橋市)はきょう2026年5月20日、石狩郡当別町当別太774番地11にある「北欧の風 道の駅とうべつ」に、イケアのリアル店舗としては北海道初出店となる「IKEAポップアップストアin当別町」をオープンさせる。
(写真は、「IKEAポップアップストアin当別町」の外観と店内)

 2026年11月中旬までの期間限定だが、展示商品は、チェア、ワゴンなど家具、フリーザーバッグなど収納アイテム、食品のほか、北海道出身の中村昇氏がデザインした人気の「ポエング パーソナルチェア」など約250点(販売可能商品は約200点)を揃える。季節によって随時、商品の入れ替えも行う。

「IKEAポップアップストアin当別町」は、「道の駅」の敷地内の更地だった場所に、ムービングハウス5棟を一体化した店舗で、内部は、木材の集成材を使った壁、天井となっている。広さは約150㎡。セルフレジでキャッシュレス決済のみ。道の駅の館内でもイケア商品の展示を行っている。

 2026年5月19日に行われた内覧会で、イケア・ジャパンのペトラ・ファーレ社長・CSO(チーフ・サステナブル・オフィサー)は、「今回のポッブアップストアによって多くの方々に快適な暮らしをお届けできることを楽しみにしている。北海道の多くの方々にさらにイケアを身近に感じていただくことを願っている」と挨拶した。また、ポップアップストアの反響によっては、期間限定ではない実店舗の出店可能性についても含みを持たせた。

 内覧会に出席した当別町の後藤正洋町長は、「スウェーデンのレクサンド市と姉妹都市提携して来年で40年になることに加え、スウェーデン発祥のイケアが日本進出20周年ということで、以前から交流したいと思っていた。昨年6月、ペトラ社長に会いに行き、今年3月にはペトラさんに町に来てもらって、スウェーデンヒルズや街の様子を見てもらった。そんなことから今回のポップアップストアに繋がったのかなと思う」と話した。

 その上で、「半年間運営していただく中で、北海道の皆さんに家具を通じてイケアの理念を知っていただきたい。また、イケアを通じて当別町も知っていただきたい。イケアは、ゼロカーボンなど環境問題や自然との共生に取り組んでおり、今後は、町の課題解決に向けて連携を目指していきたい」とイケアとの関係強化に言及した。

 なお、ポップアップストアは混雑が予想されることから、2026年5月20日から当面、事前予約および当日受け付けで入場を制限する。事前予約は、2週間前からイケアのウェブサイトで受け付ける。当日受け付けは、入店番号案内記載の2次元コードより、9時から16時半の間で受け付ける。営業時間は9時~17時。

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