東北通の地域密着スーパー「とっぷす白石店」、戸配のコロンブス・スピリッツが事業承継

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 札幌の東北通にある地域密着スーパーの特鮮工房「とっぷす白石店」(札幌市白石区栄通15丁目15-25)が、2026年5月18日(月)にリニューアルオープンする。経営者が変更になり、青果を中心に精肉、鮮魚を充実させ、より便利なスーパーマーケットに変わる。(写真は、2026年5月18日にリニューアルオープンする「とっぷす白石店」)

 特鮮工房「とっぷす白石店」は、30年以上にわたって、地域住民が歩いて通えるスーパーとして人気があった。運営していたのは、有限会社ショッパーズマルヤ(本社・札幌市西区)。同社代表者が高齢になり、後継者がいないことなどから、「とっぷす白石店」は、2026年3月末に閉店予定だった。しかし、閉店を知った隣接する宅コロンブス・スピリッツ(同・同市白石区)が事業を承継することで話がまとまり、屋号をそのままに運営を継続することになった。

 コロンブス・スピリッツの濱岡健士専務(47)は、「当社は、家庭用の食品戸配事業を展開しており、隣の『とっぷす白石店』から仕入れることもあって関係があった。閉店すれば地域の高齢者などが困ると考え、引き受けることにした」と話す。承継にあたり、2026年3月末で一時閉店。レイアウト変更や内外装の更新などリニューアルを行い、通路幅を広げ、新たに水産のテナントも導入、刺身も取り扱うことにした。当初は、大型連休明けのオープンを目指していたが、イラン情勢に伴う塗料不足などが影響、2週間遅れの2026年5月18日にオープンすることになった。

 従業員14人は継続雇用している。店長を兼務することになった濱岡専務は「地域のお客さまの食を支える店舗として役割を果たしたい。お客さまの声を聞いて、品揃えなどを変えていきたい」と話している。営業時間は9時半~18時、日祝日休み。なお、コロンブス・スピリッツは、エア・ドゥを創業した故浜田輝男氏が1989年に設立している。
※2026年5月16日記事一部修正しました。グリーン生活倶楽部は関係がありませんでした。関係者にご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正いたします。

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