北海道キリンビバレッジ(本社・札幌市中央区)と札幌ベルエポック製菓調理専門学校(札幌市中央区)は、産学連携で「キリン午後の紅茶」に合う料理を、一般客向けに販売するイベントを2026年1月23日に開催した。同年同月30日(金)にも同様のイベントが行われる。
(写真は、札幌ベルエポック製菓調理専門学校生が考案した「キリン午後の紅茶」に合う料理3品)
(写真は、「ベルズキッチン」で料理を作る調理科の1年生たち)
北海道キリンビバレッジと学校法人滋慶学園(本部・東京都江戸川区)が運営する札幌ベルエポック製菓調理専門学校は、2025年10月から紅茶の歴史などの特別講義を、学生向け実施する産学連携の取り組みを進めてきた。今回、「キリン午後の紅茶」が発売40周年を迎えることから、「キリン午後の紅茶」に合う料理を学生に考案してもらい、選ばれた3品を同専門学校1階にある実習店舗「ベルズキッチン」で、一般客向けに販売するイベントを初めて行うことにした。イベントは3回予定され、1回目は2026年1月16日に、2回目は同年同月23日に行われた。
2回目のメニューは、「タラの和風パスタ」、「温玉と芽キャベツのボロネーゼ」、「鶏胸肉のフォカッチャサンド」の3品で、パスタは500円、サンドは400円。調理科の1年生が、2ヵ月かけてメニューを考案、試作を3回重ねて販売までこぎつけた。この日は、「ベルズキッチン」で、学生たちが調理を行い、3品トータル100食を販売。近隣の会社員などが、テイクアウトや30席あるホールでマリアージュを楽しんだ。3回目は同年同月30日に行われ、提供メニュー3品は変わる。
北海道キリンビバレッジの後藤武彦・自販機営業部長は、「紅茶は、日常の食事に合う飲料であることを広く知ってもらおうと、産学連携でこの取り組みを実施することにした。紅茶と料理のマリアージュを楽しんでもらい、道内にもっと紅茶文化を広めていきたい」と話す。同社では、「キリン午後の紅茶」40周年の今年、こうした取り組みを通じて認知度をさらに高め、清涼飲料水の自販機販売でベスト5入りを目指す。なお、札幌ベルエポック製菓調理専門学校と第2弾の取り組みとして、パンとのマリアージュが楽しめるメニュー開発も検討している。



































