ヴィレッジヴァンガード、「イオンモール旭川駅前店」「帯広店」2026年1月閉店へ

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 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(本社・名古屋市名東区)は、2026年1月に北海道の「ヴィレッジヴァンガード」2店舗を閉店する。これによって、道内店舗数は11店舗になる。(写真は、「ヴィレッジヴァンガード」の店舗看板)

「ヴィレッジヴァンガード」は、「遊べる本屋」をキーワードに、書籍、雑貨類、CD・DVD類を融合的に陳列して販売する小売店。道内では13店舗を展開しているが、今回、2026年1月25日(日)に「イオンモール旭川駅前店」、同年同月31日(土)に「帯広店」をそれぞれ閉店する。「イオンモール旭川駅前店」(旭川市宮下通7丁目2-5)は、「イオンモール旭川駅前」が開業した2015年3月27日から同館内3階で営業してきたが、今回、11年目で営業を終えることになった。

「帯広店」(帯広市東6条南5丁目14)は、メガセンター内に2002年にオープンした路面店で、今回、24年目で営業を終えることになった。これによって、道内店舗は11店舗になる。内訳は、札幌市6店舗、小樽市、三笠市、苫小牧市、旭川市、釧路市に各1店舗で、そのうち、「イオンモール」内の店舗は6店舗(札幌市3店舗、旭川市、苫小牧、釧路市)、「イオンスーパーセンター」内は1店舗(三笠市)となる。

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