札幌駅前通の「札幌三井JPビルディング」は来年8月オープン、小売店舗面積は2992㎡、飲食2800㎡、サービス2600㎡、クリニック1856㎡

経済総合

DSC_5234DSC_5239 札幌の駅前通に三井不動産と日本郵便が建設中の札幌三井JPビルディング(北2条西4丁目)のオープン時期と小売やサービス、飲食フロアの規模が明らかになった。オープンは2014年8月30日で、小売店舗の面積は全体で2992㎡、その他の飲食やサービスの店舗を含めたオフィス以外のフロア面積は約1万㎡。(建設中の札幌三井JPビルディング=写真左、隣接する日本生命札幌ビルとツインタワーの趣が出てきた=写真右)
 
 札幌三井JPビルディングは、敷地面積5517㎡、建築面積4540㎡で延床面積は6万8046㎡。地下3階、地上20階建てで設計は日本設計、施工は鹿島。
 
 地下1階から地上4階までが小売、飲食、サービスのフロアで7階はクリニック。それぞれの面積は小売が2992㎡、飲食2800㎡、サービス2666㎡、クリニックは1856㎡。なお、オフィスは全体で2万3541㎡となっている。
 
 小売のフロアは地下1階の566㎡、1階1176㎡、2階1249㎡となる見通し。小売店舗用の駐車場は地下2階に56台分を用意する。
 小売店舗の開業日は14年8月30日が予定されている。

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