「万代音更店」リニューアル、道東エリア最大級のエンタメ拠点に 

流通

 万代(本社・仙台市太白区)は、「万代音更店」(河東郡音更町木野大通西15丁目)を全館リニューアル、道東最大級のアミューズメント&リユースの複合エンタメ施設として、2025年12月19日にオープンさせた。アミューズメント機器は200台以上、リユースロッカーは600面以上、ガチャは150台以上を揃えた。
(写真は、リニューアルした「万代音更店」の店内=万代提供)

 万代は現在、北海道8店舗、東北12店舗、九州1店舗の計21店舗の「万代」を展開している。そのうち「万代音更店」は、2021年8月7日に「ジョイフィット」跡に居抜き出店したもの。十勝唯一の店舗として運営してきたが、今回、アミューズメントコーナーを増床することによって、キッズ・ファミリーがより遊びやすく、楽しめるようにするとともに、リユースが生み出す地域循環消費を加速するため、大規模リニューアルを行うことにした。

「リユース館」と「アミューズ館」の2館体制とし、売り場面積合計は約700坪弱にした。2館体制を取ることで、「遊ぶ」「探す」「買う」「リユース」の動線が空間で繋がり、エンタメの体験とリユース消費体験が楽しめるようになった。地域最大級の10円キャッチャーを揃え、オリジナルガチャガチャも多数設置した。万代によると、「より多くのキッズ・ファミリーのお客さまに『遊びやすく、また来たい』と思っていただけるエンタメ空間づくりを目指した。十勝エリアで選ばれる店舗であり続けるため、地域に根ざした魅力づくりに今後も挑戦していく」とコメントしている。

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