出光興産(本社・東京都千代田区)のグループ企業、出光リテール販売北海道カンパニー(札幌市白石区)は、「セルフ平岸」(同市豊平区平岸3条1丁目1-27)をスクラップ&ビルド、国産木材を活用したガソリンスタンドとしてオープンさせた。
(写真は、国産木材を活用したガソリンスタンド「セルフ平岸」)
「セルフ平岸」は、平岸街道沿いに立地していたが、老朽化のため2025年春頃に一時閉店し、既存建物を解体、同年5月から建て替え工事を進めていた。建築主は出光興産、設計は有限会社ジー・エス・ピー、監理は出光エンジニアリング(本社・千葉市美浜区)、施工は日翔建設(同・神奈川県伊勢原市)北海道支店(札幌市東区)。工事は、2025年11月5日までの予定となっていた。
このほど、完成した新しい「セルフ平岸」は、国産木材を活用した「Type Green」と呼ばれるガソリンスタンドで、循環型社会のニーズにマッチした環境配慮型のサービスステーション。北海道では、2024年12月に二海郡八雲町に「Type Green」のガソリンスタンドをオープンさせているが、札幌では初の「Type Green」となる。



































